スマホアプリのイメージ図(Shutterstock)
スマホ融資に潜む返済不能の罠

中国で広がるネット借金地獄

中国でいま静かに広がっているのは、スマートフォンを使ったネット融資による借金トラブルという社会問題である。

見た目は便利で合法な金融サービスのようだが、利用者が気づかぬうちに返済不能の状態に追い込まれるケースが相次いでいる。

四川省成都では、20代後半の女性が生活資金を補うためにネット融資を利用したが、借金はわずか一年余りで膨らみ、最終的に約950万元(約2億円)相当の自宅を担保に差し出す事態となった。受け取った資金の大半は既存の借金返済や手数料に充てられ、本人の手元に残った現金はほとんどなかったという。

▶ 続きを読む
関連記事
CCTV春晩が異例の青・黒基調に。例年の赤一色から一転し、SNSで「暗い」と話題。「赤馬紅羊劫」の伝承がささやかれ、1966年の文革を想起させる不穏な演出に注目
中国の新年コンサートで「踏馬迎春」という曲が話題に。馬年の縁起語のはずが、発音は強い罵り言葉とほぼ同じ。祝福か皮肉か。ネットでは「本音のガス抜き」との声も
中国の旧正月特番が炎上。「4時間笑えなかった」との声に加え、批判コメントが表示されない疑惑も拡大
中共は輸入関税の全面免除を通じて対アフリカ経済関係の拡大を打ち出しているが、専門家からは、経済支援の側面だけでなく外交・政治戦略としての狙いを指摘する声も上がっている
米テキサス州のケン・パクストン司法長官は17日、ネットワーク機器メーカー「ティーピーリンク」を提訴したと発表した。訴状では、同社が製品の販売にあたり誤解を招く宣伝を行ったほか、中国共産党が米国の消費者の所有する家庭内機器にアクセス可能になると指摘