2022年12月20日、中国広東省東莞市にある東莞人民病院の発熱クリニックで診察を待つ患者たち (VCG/VCG via Getty Images)
「金を払える人だけが患者なのか」

中国の診療所が「低所得の患者は診ない」と掲示

中国山東省の民間診療所が、院内に「低所得の患者は診療を断る」と受け取られる掲示を出し、強い反発を招いた。

掲示には、「安いお金で多くを求める患者は医師を困らせる」「診療所は慈善事業ではない」「愛情だけでは成り立たない」といった内容が書かれていた。

ネット上では、「命を扱う医療で、金で人を選ぶのか」と批判が相次いだ。一方で、「現場の本音を言っただけ」「理不尽な患者がいるのも事実だ」と理解を示す声もある。

▶ 続きを読む
関連記事
4月の中国による米国からのエタン輸入量は80万トンに達する見込みで、過去最高を更新する。この数値は通常の平均水準を60%上回る
毛沢東秘書だった李鋭の日記の帰属を巡り、米裁判所はスタンフォード大学の保管を認めた。娘の寄贈は合法で本人の意思にも合致すると判断し、中国持ち帰りによる公開制限の懸念も考慮された。
中国共産党が古屋圭司衆院議員に制裁を科したが、専門家は効果は乏しいと指摘し、台湾に友好的な議員へのけん制や国内向けの政治的意図に過ぎないとの見方が強い。制裁は逆に「勲章化」する可能性もある。
米ロサンゼルス郡工業市で4月19日、中共およびその関連組織からの脱退を支援する女性が暴漢に襲われ、頭部などを負傷。警察は容疑者を現行犯逮捕した。事件の背後には、中共の関与が疑われている
「合法的な強盗」――そんな批判が出る新ルール。中国で「まだ渡していない賄賂」まで没収対象に