張又侠拘束後 中共軍内で隠語が蔓延 嵐の前の静けさが漂う
中国共産党中央軍事委員会の張又侠副主席と聯合参謀部の劉振立参謀長が調査対象となった後、軍内の動揺が激化している。時事評論家の真飛氏が29日に明らかにしたところによると、中共第31集団軍の退役軍官が、現在中共軍隊内で一つの隠語が流布していると明かした。その隠語は「你是團宣傳幹事吧?(あなたは団宣伝幹事ですか)」というものだ。職位を尋ねているように聞こえるが、実際には皮肉であり、同時に探りを入れている。
この言葉はテレビドラマ「高山下的花環(高山の下の花輪)」に由来する。劇中のこの宣伝幹事はコネで前線部隊に配属され、何もしないのに一等功を立て、本当に命がけで戦った兵士はかえって評価されなかった。
このため、この言葉は軍内で3つの意味を持つ。第一に政治工作系統の地位を皮肉り、彼らが裏口入隊で軽蔑されていることを暗示する。第二に「臨時工」身分を示唆し、本当に命がけで戦うつもりはないことを意味する。第三に裏切りの意味を暗示し、真の軍事指揮官が犠牲になったのに、政治工作幹部が功績を横取りすることを指す。
関連記事
経済協力開発機構(OECD)の最新報告書によると、過去20年足らずの間に中国企業が獲得した世界市場シェアの約60%が中国共産党(中共)の国家補助金に依存していることが明らかになった。OECDは、補助金を頼りに市場シェアを拡大することはスポーツにおけるドーピングと同様だと指摘した
なぜ海軍ではなく海警なのか。台湾東方海域での巡航には、低コストで圧力をかける中共の新たな対台戦略が透けて見える
習近平9日間動静途絶える。政治局会議は未公表、北朝鮮訪問も実現せず。さらに高官人事が相次ぎ、党内情勢を巡る憶測が広がっている
「六四天安門事件」から37年を迎えるのを前に、6月3日、天安門事件追悼実行委員会が主催し東京都内で記念講演会を開いた。1989年の天安門事件で学生指導者の一人として知られるウイグル人のウアルカイシ氏は、中国の民主化への支持と天安門事件の記憶継承の重要性を訴えた。
中国共産党は6月1日、技術・データ・人材の国境をまたぐ流動を伴う対外投資への審査を強化する新規則を公表。専門家は、新規則は人・技術・資金の流出を封じることを目的としていると指摘する