2024年3月8日、北京の人民大会堂で行われた全国人民代表大会第2回全体会議に出席する中共軍代表団(Kevin Frayer/Getty Images)

中国 軍最高幹部粛清後の命令無視と広がる反発

大紀元(エポックタイムズ)が中国共産党(中共)軍に近い複数の情報筋から得た証言によると、軍の最高幹部2人の粛清を受け、軍最高機関が出した内部命令が末端レベルで広範な抵抗に遭っている。

1月24日、中央軍事委員会(CMC)の張又侠副主席と劉振立統合参謀部参謀長が調査対象となった後、中央軍事委員会弁公室が戦区や集団軍に発した少なくとも2つの指令が無視されるか、あるいは消極的な対応にとどまった。情報筋によれば、軍内部の末端兵士の間で不満が噴出しており、中共軍の指揮統制システムには機能不全の兆候が見られるという。

報復を恐れ苗字のみを明かした軍事情勢に詳しい中国在住の阮氏は、中央軍事委員会のトップは現在、習近平と張昇民副主席のわずか2人にまで減少したと大紀元に語った。

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張又俠と劉振立の失脚を受け、軍内部では不満と対立の感情が広がり、中央軍事委員会が下した複数の指令が拒まれている状況だという。
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