張又俠事件の騒ぎの中 三軍の高級将官が相次ぎ「病死」
2026年に入り、中国共産党(中共)軍上層部の動揺が続いている。中共中央軍事委員会副主席の張又俠および中央軍事委員会委員の劉振立が拘束されたほか、1月だけで三人の軍高級将官が死亡した。
1月24日午後、中国共産党軍は張又俠と劉振立が調査対象となったと正式に発表した。同日夜、解放軍報はこの件に関する社説を掲載し、張又俠について「党中央および中央軍事委員会の信頼と重託を重大に裏切り、軍事委員会主席責任制を重大に踏みにじり破壊した」などと政治的評価を下した。
各方面の情報によると、張又俠は1月19日に拘束されたとされる。これと同時期に、最近3人の中共軍高級将官の死亡が発表された。いずれも当局が発表を遅らせた点が異例とみられている。
関連記事
昨年、中国からの資金流出が推定で1兆400億ドルと過去最高。中共当局は越境証券取引の取り締まりを強化し、米国株など海外市場への投資ルートを締め付けている
台湾の政府系研究機関の研究員がAIを用いて習近平の表情を分析したところ、昨年の北京での軍事パレードでは「悲しみ」や「嫌悪」を示す表情が増加していたという
5月27日の中共軍幹部会議の映像では、壇上の上将は張升民氏1人だけだった。国防部長らほかの現役上将は出席せず、複数の中将も欠席した
博士号を持っていてもデリバリー配達員。月給7千元の求人が実際は3千元以下。中国の若年層が消費を控える理由
米制裁で苦境のファーウェイが突如打ち出した「タウ・スケーリング法則」中国官製メディアは「ムーアの法則を超える革命」と大絶賛。だがネット上では、冷ややかな声が広がっている