2016年3月5日、北京の人民大会堂で行われた全国人民代表大会の開会式に出席した習近平 / AFP / GREG BAKER (Photo credit should read GREG BAKER/AFP via Getty Images)

米誌が習近平を「壊滅者」と酷評 中央軍事委は「事実上壊滅」

中国共産党(中共)中央軍事委員会の副主席・張又俠および同委委員・劉振立の失脚をめぐり、世論の関心が高まり続けている。こうした中、アメリカ誌『フォーリン・アフェアーズ』は2日、習近平を「壊滅者(Destroyer)」と呼ぶ論考を発表した。

習近平が張又俠と劉振立を粛清した結果、中央軍事委員会には習近平本人と副主席の張升民しか残っておらず、海外メディアは「中共の中央軍事委は事実上、壊滅状態にある」と指摘している。

「壊滅者・習近平(Xi the Destroyer)」と題された同記事によると、習近平と張又俠は数十年来の関係にあり、両者の父親は国共内戦という苛烈な時代に、肩を並べて戦った戦友だったという。張又俠は軍上層部における習近平の最も親密な盟友とみなしていた。

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