令和8年2月5日、鹿児島県鹿児島市で応援演説を行った高市総裁(高市早苗公式Xスクリーンショット)

高市総裁 鹿児島で「責任ある積極財政」への転換を熱弁

6日、自民党の高市早苗総裁は鹿児島県鹿児島市に入り、衆議院選挙の自民党公認候補であるみやじ拓馬氏らの応援演説を行った。夕刻の演説会には多くの聴衆が集まり、高市氏は自身の掲げる「日本列島を、強く豊かに。」というスローガンのもと、地方創生と経済安全保障、そして財政政策の大転換について熱く訴えかけた。

演説の中で高市氏は、47都道府県どこに住んでいても安全な生活、質の高い医療・教育、そして雇用が確保される国づくりを目指すと強調した。特に、自身が総務大臣時代に部下であったみやじ拓馬氏との縁に触れ、地方自治の現場を知る人材の重要性を説いた。

具体的な政策として、高市氏は「危機管理投資」の重要性を挙げた。これには健康医療、食料、防災、サイバーセキュリティなどが含まれる。鹿児島県の強みであるお茶や畜産業、さらには市内で行われているがん治療研究などを具体例に挙げ、これらの分野に国が積極的に投資し、技術革新を製品・サービス化して海外展開まで支援することで、国と地方が共に成長できるとのビジョンを示した。

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