寒風の中、工事現場に集まり未払い賃金の支払いを求める労働者たち(左)と、大きな荷物を抱え、故郷へ向かう列車を待つ農村部からの出稼ぎ労働者(右)。2026年2月、旧正月前、中国。(動画よりスクリーンショット)
1年働いても貯金はゼロ 寒風の中で仕事を待つ人々

中国 旧正月を前に帰れない出稼ぎ労働者

2026年の旧正月は2月17日。家族が集う、一年で最も大切な祝日である。だが今年、故郷に帰れない出稼ぎ労働者が各地で増えている。

2月14日、本紙記者は出稼ぎ労働者の実態を追い、各地の仕事あっせん所や日雇いの集まり場を取材した。

山東省や貴州省などでは、午前4時台、凍える寒さの中で仕事を待つ人々の列ができていた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国恒大集団の創業者、許家印被告に違法な資金調達や業務上横領など8罪で無期懲役判決。全財産没収と不法所得の追徴も命じられ、恒大2社には計158億2000万元の罰金が科された
江沢民の生誕100年の記念式典で、習近平は異例の調子で称賛した。だが、官界の腐敗、反日教育、法輪功への残酷な迫害、臓器収奪など、江沢民が残した禍根は、今も消えていない。生誕100年の節目を機に、江沢民政治の実像をたどる。
「帰国すればまた出られる」と告げられたが、中国の若者は帰国後に出国制限の対象となった。海外旅行中に警察から帰国を迫られ、戻った後に知らされた「ブラックリスト」。中国で強まる出国管理の実態とは
中国では公務員や体制内関係者への私生活の統制が強まっている。恋愛や結婚、離婚、海外渡航、同僚との交友関係まで管理の対象が広がっている
中国・南京の地下鉄が突然、うにょうにょ地獄に。ヘビそっくりの魚が数十匹逃げ出し、女性客は「キャー!」...