中共軍幹部が旧正月でも外出や帰省控える 慎重な動き目立つ=情報筋
中国共産党(中共)中央軍事委員会の権力交代をめぐり、旧正月前後にかけて例年とは異なった雰囲気を見せている。複数の情報筋が明らかにしたところによると、今年の旧正月期間中、軍内の各級将官の多くが帰省を見送り、北京に滞在する将官らも外出を控えるなど、全体として慎重な動きが目立ったという。
中国・北京の装甲兵関連施設に居住するという劉さんは、大紀元の取材に対し「軍委の指導部は全員が北京にとどまり、外出していないと聞いている」と語った。また、習近平および副主席の張升民についても、旧正月期間中に公の外出日程は確認していないと述べた。
中共の官製メディアの新華社によると、習近平は2月10日に北京市内の龍福寺商業区を訪問し、年末年始の市場の状況などを視察した。翌11日には、ビデオ形式で軍全体の戦備当直および任務遂行状況を点検した。
関連記事
2026年、中国共産党に激震が走る。軍重鎮・張又侠の失脚に加え、イランやベネズエラの盟友を相次ぎ喪失。米国の圧力と核機密の露呈が中南海を追い詰める。内外で加速する「習近平政権の末路」を鋭く分析する
トランプ大統領が3月末に訪中へ。習近平が狙う「外交的勝利」は、制裁対象のルビオ国務長官の同行や史上最大の対台湾武器売却案により、屈辱的な「外交的噩夢」へと変貌しつつある。米中会談の舞台裏を追う
関係筋によれば、紛争が激化する中でも、イランの戦略的パイプラインとジャスク港を経由する輸送ルートにより、原油のホルムズ海峡回避が可能になっているという
米通商代表のグリア氏は「昨年中国側と重ねてきた多くの会談と同様に、米中関係の継続的な安定を確保したい」と述べた
米CIAによるSNSを駆使したスパイ勧誘動画が、中国共産党内部を揺るがしている