トランプ氏一般教書演説 世論調査 視聴者約3分の2が好印象
2月24日、トランプ米大統領は連邦議会で一般教書演説を行った。演説は100分を超え、近年では比較的長い部類に入る演説となった。演説では、経済、移民、司法、宗教、外交政策などの課題に焦点が当てられた。議場ではたびたびスタンディングオベーションや抗議・賛同の意思表示が見られ、熱気に満ちた雰囲気となった。
トランプ氏は「私はこれらの関税政策を活用し、我が国に数千億ドルの収入をもたらした。経済面でも国家安全保障の面でも重要な合意を達成している。すべてが順調に進んでいる。長年、我が国から不当に利益を搾取している国々が、今や私たちに数千億ドルを支払っているのだ」と述べ、関税政策および貿易交渉を通じて国家にもたらした莫大な収入に言及した。
社会・文化的なテーマについて、近年の米国社会で信仰や宗教への関心が高まっていることに触れた。保守派活動家の故チャーリー・カーク氏に言及し、「米国は神のもとにある国家だ」という考えをあらためて強調し、あらゆる形の政治的暴力に反対する姿勢を示した。
関連記事
ロシアのペスト研究所で、28歳女性職員が原因不明の肺炎で死亡。当局はペストを否定する一方、隔離を強化。トランプ第一次政権の元米高官は「ペストより恐ろしい可能性」と懸念
ロシア・イルクーツク抗ペスト研究所の28歳職員が「原因不明の肺炎」で死亡。約1か月前には、中露が黒竜江省で、国外からのペスト流入を想定した越境感染症の合同訓練を実施。同研究所の所長も参加していた
フランス全土で学生らの抗議デモが拡大。教育への不満を背景に始まった運動は、「反ファシズム」「パレスチナ解放」など政治的主張も前面に。急進左派の人物を「大統領に」と訴える声も上がっている
米FBI長官が「米国はスパイの遊び場ではない」と警告。台湾の頼清徳総統の長男を監視した疑いで、カリフォルニア州の女性が逮捕された。中共側の越境的な情報活動に、米台で警戒が強まっている
中共がWHO次期事務局長選に政府高官の宋莉を擁立する計画だとロイターが報じた。米国のWHO脱退を背景に、中共による国際機関への浸透や影響力拡大、候補者の独立性をめぐる懸念が高まっている