ソーシャルメディアプラットフォームが意図的に子どもを中毒状態に陥れるよう設計されたか否かを巡る裁判がロサンゼルス高等裁判所で開かれる中、2026年2月25日、同裁判所前で「K.G.M.」支援者らがプラカードを掲げて抗議する。キャロリン・クール判事の法廷では、イニシャルK.G.M.で知られる20歳の女性が幼少期にソーシャルメディア依存症となり深刻な精神的被害を受けたとする主張が争点となっている。(写真:フレデリック・J・ブラウン/AFP)

SNS依存で若者に深刻な被害 被害者の少女が法廷で証言

幼いころからSNSが身近にある環境で育っていることが、若い世代の心身にどのような影響を及ぼすのだろうか。全米初となる「ソーシャルメディア依存」をめぐる訴訟が現在進行中。原告本人が自らの体験を法廷で証言し、SNS側に変化を求めている。

子どもを失った多くの親たちが裁判所の外に集まり、支持を表明している。その一方で、法廷内では20歳の原告K.G.M.さんが自らの体験を証言している。

K.G.M.さんは6歳のころからSNSを利用し初め、深刻なネット依存に陥った。抑うつ状態となり、自殺念慮も生じたという。K.G.M.さんは訴状の中で、これらすべてが「SNSの依存性を生む仕組み」に起因すると主張している。

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