重要政治会議の開催で厳戒 四通橋事件が今も影
中国北京 今年も橋を24時間監視 反体制横断幕を警戒
中国の重要政治会議「全国人民代表大会(全人代)」と「中国人民政治協商会議(政協)」が北京で始まり、首都は厳重な警備体制に入っている。
北京市内の歩道橋では、今年も「見張り係」と呼ばれる人員が配置された。橋の上に立ち、横断幕を掲げるなどの抗議行動が起きないかを24時間体制で監視する仕事だ。
警備の募集では、12時間勤務で日給280元(約6400円)、24時間勤務なら360元(約8200円)ほど。2人1組で橋を見張り、スマートフォンで写真を撮って状況を報告するという。
関連記事
中国共産党が実施したSLBM試射は巨浪3ではなく巨浪2改良型との見方が浮上。第二列島線突破を想定し、西太平洋での軍事的威嚇と対米シグナルの意図が指摘される。中露連携の動きも地域緊張を高めている
中国資本企業による越境環境汚染にタイで怒りが噴出。最近、市民らは首都バンコクにある中国大使館前で習近平のマスクを着け、「ここはタイであり、北京ではない」と抗議活動を行った
福建省漳州刑務所に収容されていた元収容者が、劣悪な生活環境、強制労働、体罰、政治教育の実態を証言した。中国の刑務所における人権侵害の一端が浮かび上がっている
中国・広西で洪水により養殖場が破壊され、約900匹のヘビが逃走。コブラ流出の懸念も広がり、住民の咬傷被害が発生、1人が死亡。産業への影響も懸念されている
中国広西で豪雨とダム決壊により大規模洪水が発生。貴港市の学校では1万人超の教職員と学生が孤立し、物資不足や避難遅れが深刻化。毒蛇流入の報告もあり、救助体制の不備が浮き彫りとなっている