ハメネイ殺害作戦の内幕 イスラエル軍が偽装で油断誘い ミサイルは宇宙空間から突入
イスラエル軍がイランの最高指導者ハメネイ師を殺害したとする作戦の内幕が次第に明らかになってきた。英メディアの報道によると、イスラエル軍は事前に幹部が休暇に入ったかのように装い、イラン側の警戒を緩めたうえで、最新型の「ブルー・スパロー・ミサイル」を用いて奇襲攻撃を実行したという。
現地時間2月28日午前、アメリカとイスラエルは突然空爆を開始し、ハメネイ師を含む40人以上のイラン高官を殺害した。米トランプ大統領はその後、当時、ハメイネイ師は腹心たちを集めて会議を開いており、朝食を取っている最中に殺害したと明かした。
イギリス紙デイリー・メールは3月5日、イスラエル国防軍の関係者の話として、攻撃の数時間前、すなわち2月27日の夜、イスラエルの将軍らが国防省を離れたと報じた。軍はその後、あえて軍関係者や指導部が帰宅し、家族と安息日のシャバット(休息と聖別の時間)を囲んでいる」様子をSNS等で拡散。「週末は軍の機能が停止する」という偽の平穏を演出したのだ。
関連記事
J・Dバンス副大統領は6月18日、米軍がイランに対する海上封鎖の解除に着手し、米政府とイラン政府の間で署名された戦争終結合意の一環として、10隻以上の船舶がイランの港に到着できるようになったと述べた。
イラン戦争と和平合意をめぐる混乱の中、著名軍事史家のビクター・デイビス・ハンソン氏は、トランプ政権の対応に対する批判にはいくつかの誤解があると指摘した
米イラン了解覚書の14項目が判明した。対イラン制裁停止、IAEA監視下での濃縮ウラン処理、60日間の検証期間に加え、中国共産党政権による制裁の抜け穴利用を封じる狙いもある
フランス開催のG7サミットにおいて、中東危機に関する首脳級会合が実施。高市首相は米イラン間合意を歓迎し、ホルムズ海峡の安全航行を訴えた。また「パワー・アジア」構想やガザ復興への貢献も表明した
米ロサンゼルスのW杯イラン初戦。ピッチ外ではデモ、スタンドではイラン革命前の国旗。スポーツと政治が同じ空間で交差した一戦になった