(新唐人)

米中首脳会談の議題はすでに俎上に 習近平が重大譲歩か

アメリカが中国共産党(中共)の同盟国であるイランに対して軍事攻撃を行う中、中共の習近平党首とトランプ大統領が今月開催する首脳会談に注目が集まっている。中共の王毅外相は「中米高官交流の議題はすでにテーブルに上がっている」と述べた。また、習近平が貿易問題で大幅な譲歩を行う可能性があるとの情報も伝えられている。

アメリカがベネズエラのマドゥロ大統領を拘束し、イランのハメネイ最高指導者を殺害した。中共がイランやベネズエラの独裁政権の背後で支援しているとされることから、米中首脳会談が変更される可能性もあるとの見方が出ている。現在、ホワイトハウスは日程をすでに公表しているが、中共側はまだ公式に確認していない。

しかし、中共の王毅外相は北京で開かれた全国人民代表大会と政治協商会議の記者会見で、「米中高官交流の議題はすでにテーブルに上がっている」と述べ、米中首脳会談を予定通り開催することを示唆した。

また、ブルームバーグの報道によると、米航空機メーカーのボーイングが中国から500機の航空機を受注する見通しだ。この契約はトランプ氏の訪中期間中に正式に発表される予定。

さらに、独立系時事評論家である蔡慎坤氏は、北京の情報筋の話として、習近平は今回のトランプ氏の訪中を非常に重視していると伝えた。特に最近、軍の主要将官の粛清を終えた後、米中間の緊張を緩和する意図があり、貿易問題でトランプ氏に大幅な譲歩を行う可能性があるという。さらに、香港紙「アップルデイリー」の創業者である黎智英氏の釈放も排除されていないとしている。

ただし、専門家の分析では、トランプ氏がこれによって台湾問題などで譲歩する可能性は低いとの見方が強い。

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