国際原油価格が下落 ホルムズ海峡の情勢に注目集まる
中東の戦闘は激化を続け、国際原油価格は最近急騰していた。しかし、ドナルド・トランプ米大統領が中東戦争は近く終結する可能性があるとの見通しを示し、各国が戦略石油備蓄の活用を検討していることから、市場心理は改善し始めている。
原油価格は9日(月)、一時1バレル当たり約120ドルまで上昇し、3年以上ぶりの高値を記録した。しかし10日(火)には、米国産原油価格が16%以上急落して1バレル77ドル未満となり、ブレント原油も17%下落して1バレル80ドルを割り込んだ。
同時に、サウジアラビアの国営石油会社サウジ・アラムコは、タンカーがホルムズ海峡を避けて航行しており、現在は1日当たり約700万バレルの石油を輸送していると明らかにした。
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