2014年7月15日、英国ハンプシャー州で開かれたファーンボロー国際航空ショーで展示飛行を行うボーイングP-8A「ポセイドン」 (CARL COURT/AFP via Getty Images)

トランプ氏訪中前 米軍機が台湾海峡通過

トランプ大統領の訪中を目前に控え、3月11日、米海軍のP-8A「ポセイドン」対潜哨戒機1機が台湾海峡を通過した。タイミングの敏感さが指摘されている。

米海軍第七艦隊は声明で、今回の任務は「自由で開かれたインド太平洋」へのコミットメントを示すものだと強調した。また米軍は国際法の範囲内で航行の自由を守っていると説明し、「米軍は国際法が許すあらゆる場所で飛行し、航行し、行動する」と述べた。

これに対し中国共産党(中共)当局は強い不満を表明した。中共国防省と国務院台湾事務弁公室は、台湾海峡に対する管轄権を主張し、台湾問題は米中関係における「越えてはならないレッドライン」だと改めて強調した。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ大統領は5月12日、ホルムズ海峡の支配を強めているイランとの戦争を解決するために、米国は中国の支援を必要としないと述べた。
米カリフォルニア州アーケディア市の中国系市長が、中共政府の違法な外国代理人として活動したことを認め、辞任した。米司法省は、同氏が中共当局の指示を受け、米国内で中共寄りの宣伝活動を行っていたと発表
12日、トランプ米大統領がFRB議長に指名したケビン・ウォーシュ氏は、上院の採決でFRB理事に承認された
米国のベッセント財務長官が来日し、高市首相や閣僚らと会談。トランプ大統領の訪中を前に、重要鉱物の確保や最新AI、イラン情勢への対応など、中国を念頭に置いた日米の経済・安全保障政策のすり合わせが行われた
イラン戦争、貿易、人権、台湾問題が北京会談の主要議題となる見通し