商品棚を倒したロボット店員の様子。(映像よりスクリーンショット)
国営テレビ番組出演ロボ 現場で混乱

番組にも出たロボ店員が暴走 商品棚倒すトラブル=中国

中国で導入が進められている「ロボット店員」が、店内で商品棚を倒すトラブルを起こし、波紋が広がっている。

問題となったのは、「Galbot(ガルボット)」と呼ばれる接客ロボットで、北京の企業「銀河通用(ぎんがつうよう)」が開発した。店頭では「国営テレビの旧正月特番に出演したロボット」として宣伝され、無人店舗での活用が進められていた。

このロボットは今年の同特番で、ガラスの破片を拾ったり、衣服をたたんだりする動作を披露した。関係者はこれについて、「あらかじめ細かくプログラムされた動きではなく、その場の状況を見て自ら判断して動く」と説明し、先進的な技術であるとアピールしていた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国による海外オンライン証券への規制強化は、香港市場の流動性を奪い、投資家の資本逃避をさらに加速させる恐れがある。インサイダーリスクや、暗号資産・大手銀行への資産避難など、広がるチャイナリスクを解説
香港に流れた数千億元の資金をめぐり、中共当局が封じ込めを強めている。汚職官僚の資産逃避だけでなく、人民元離れが広がることへの危機感もにじむ
豪華ヨット大手フェレッティで、中国資本による支配をめぐる対立が表面化した。イタリア政府は、安保規制「ゴールデンパワー」に違反した疑いで調査を進めている
韓国西海岸沖で、ゴムボートに乗った中国籍男性が逮捕された。この男性は天安門事件に関する公開書簡への署名を理由に、警察官を解雇された董広平氏の可能性がある
中国の内モンゴルの牧場で羊飼い2人の求人に700人以上が殺到。都市のホワイトカラーや大学卒業生も応募し、中国の深刻な雇用圧力と若年層の就職難が浮き彫りとなった