この写真は、2018年12月14日、沖縄県名護市辺野古の海岸で行われた、米軍航空基地の移転先となる新基地建設のための埋め立て工事の様子 (Photo by JIJI PRESS / JIJI PRESS / AFP) / Japan OUT (Photo credit should read JIJI PRESS/AFP via Getty Images)

金子国交相 辺野古沖転覆船の運航実態を調査へ 無登録での事業性判断

金子恭之国土交通相は3月19日の閣議後の記者会見で、沖縄県名護市辺野古沖で発生した小型船2隻の転覆事故について、運航実態の確認に乗り出す方針を示した。事故に関係した2隻が海上運送法に基づく事業登録を行っていなかったことを踏まえ、「運航実態を今後早期に確認する予定だ」と述べ、登録が必要な事業に該当するかどうかを判断する考えを明らかにした。

事故は16日午前、米軍普天間飛行場の移設工事現場を見学するため、同志社国際高校(京都府)の生徒らを乗せて出航した「平和丸」と「不屈」の2隻が転覆した。平和丸に乗っていた女子生徒(17)と、不屈の船長・教会牧師の金井創氏(71)の計2人が死亡した。

海上運送法では、旅客定員が12人以下の船であっても、有償・無償を問わず他人の需要に応じて人を運送する場合「一般不定期航路事業」としての登録が必要。今回の2隻はいずれも登録を行っていなかった。

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