高市首相 日米首脳会談を「成功」に 米上院が全会一致で日米同盟の重要性を再確認する決議
高市早苗首相は3月19日(現地時間)ワシントンのホワイトハウスでトランプ大統領と就任後初となる日米首脳会談を行った。会談が終わった同日深夜、アメリカ連邦議会上院において、高市首相の訪米を歓迎し、日米同盟の重要性を再確認する決議が全会一致で採択された。
高市首相は自身のXでこの異例の歓迎決議を報告し、ハガティ上院議員をはじめとする超党派の議員に感謝の意を表明している。
この「会談後」の全会一致決議は、事前の地ならしではなく、首脳会談での高市首相の姿勢と成果に対するアメリカ議会からの即座の称賛と全面的な賛同を意味する。今回の日米首脳会談で不安視されていた課題がどれほど達成されたか、米上院での決議内容と照らし合わせて以下に整理する。
関連記事
日本とフィリピンの首脳会談を受け共同声明が発表された。両国関係が前例のない水準の信頼と協力を有する「プラチナ時代」に入ったことを高らかに宣言する歴史的な内容となった
28日、高市総理とマルコス比大統領が首脳会談を行い、国交正常化70周年を機に、両国関係を初の「包括的・戦略的パートナーシップ」へ格上げし、安全保障や経済分野での連携強化で一致した
茂木外務大臣はインドを訪問し、日本、米国、オーストラリア、インドの4か国による日米豪印(QUAD)外相会合に出席した。
第11回NPT運用検討会議は成果文書不採択で閉会。茂木外務大臣は遺憾を示しつつ、NPTの重要性を再確認したと評価。日本主導の「軍縮・不拡散教育共同ステートメント」が過去最多116か国の賛同を得た成果も強調した
日・ラオス外相会談が開催。中国共産党の「一帯一路」による過度な債務依存に苦しむラオスに対し、日本は「自律性・強靱性」の強化を支援。高市総理が掲げる「パワー・アジア」を通じ、中共の脅威を防御する