中国政府がイスラエルからの帰国を呼びかけるも、残留を選ぶ中国人たち。2026年3月25日。(動画よりスクリーンショット)
警報の中でも続く日常 現地からの声

「命より尊厳」 イスラエルからの退避要請でも残留を選ぶ中国人たち

イスラエルからの帰国が呼びかけられる中、中国人の間では残留を選ぶ人が相次いでいる。

「爆撃で死ぬより、貧しくなる方が怖い」

「自由と尊厳を持って生きたい」

SNSには、こうした率直な声が広がっている。

イスラエル情勢の緊張を受け、中国政府は現地の中国人に対し帰国や移動を呼びかけた。しかし、その呼びかけに応じず、現地にとどまる人も少なくない。

彼らがためらう理由は、「命の危険」よりも、「自由や尊厳」、そして帰国後の生活にある。

▶ 続きを読む
関連記事
米カリフォルニア州の中国系不動産仲介業者、張婉瑩が、中国政府のために台湾の頼清徳総統の家族を監視した疑いで逮捕された。過去に中国の工作員と疑われた方芳との共通点や、インフルエンサーへの接触にも注目が集まっている
米国務省は7日、島国フィジーで華人団体の代表を務める趙福剛について、中共の利益のため現地で贈賄に関与したとして、米国への入国を認めないと発表
ロシアの女性研究員がペストに感染して死亡した疑いをめぐり、母親が当局の説明を否定。高度な安全管理を行う研究施設で使用する容器は普通のガラス容器のように簡単に破損しないと強調
元Anthropic研究者のジェイコブ・コクソン氏が、OpenAIとAnthropic内部に中国のスパイがいると主張。公開証拠は示していないが、AI技術流出やサイバー攻撃、自律型システムの軍事利用に警鐘を鳴らす
フィリピン軍は、中共が9月に南シナ海の重要な敏感海域に派遣した軍艦と海警船の数が、ほぼ倍増したと明らかにした。先週末には、中共のJ-16戦闘機がフィリピンの哨戒機に危険な接近を行い、フィリピン側の抗議を招いた