情報遮断で見えない全体像
中国・武漢で無差別切りつけ 情報統制で実態不明
中国でまたも通行人を狙った無差別の襲撃が起きた。
3月31日午前、湖北省武漢の住宅や飲食店が並ぶ生活道路で、ナイフを持った男が突然、周囲の人々を次々と襲った。露店で買い物をしていた人や通りがかった人が狙われ、短時間のうちに複数の人が路上に倒れ込んだ。
ネット上に出回った動画によると、中年の男が刃物を手に、わずか数秒の間に犯行を繰り返していた。まず露店で商売をしていた男性を背後から刺して倒し、その直後に道路へ出て別の男性の腹部を刺し、さらに通りかかった女性にも切りつけた様子を確認できる。
関連記事
失踪から30年のパンチェン・ラマや重刑に直面する黄之鋒、黎智英らを取り上げ、中国共産党による香港・チベットでの弾圧を告発。指導者を奪われ沈黙を強いられる世代の実態と、国際社会が記憶し続ける意義を問う
トランプ米大統領が、習近平を異例の歓迎。米中首脳会談では台湾、レアアース、軍備増強、イラン支援など、両国の核心問題が議題となる見込みだ。
イタリアからインドネシアへの空母譲渡を機に激変する東南アジアの安全保障を解説。中国の海洋進出に対抗するドローン空母構想や南シナ海・太平洋を巡る米中綱引きの最前線に迫ります
中国・湖南省の警察が上海のIT企業経営者を拘束し、釈放の見返りに1億元(約23億5000万円)を要求したと報じられた。地方財政の悪化を背景に、管轄外企業を狙う「遠洋捕撈」への懸念が広がっている
米議会公聴会で法輪功の広報担当者が証言。中国共産党が米国内で展開する暴力、脅迫、世論工作などの国境を越えた弾圧を告発し、その手口はやがて他の集団や米国の主権にも向けられる危険な常套手段であると警告した