金価格上昇は終了? 注視すべき3つの鍵となる要因
過去1年間、金(ゴールド)は最も注目を集める投資の一つであり続けている。今年初め、金価格は1オンスあたり5千500ドルを超える歴史的高値まで急騰した。経済の不確実性が高まる中、この貴金属は機関投資家や一般の買い手から多大な関心を集めた。しかし、この価格変動は一筋縄ではいかず、ここ数週間は新たな波乱の局面を迎えている。
最新の高値を記録して以来、金価格は不安定な動きを見せ、全体として大幅に下落した。2026年4月3日時点で、金価格は1オンスあたり4千700ドルを下回る水準で推移している。これは金の近代史上、最大級の月間下落幅の一つであり、投資家の間では「今回の極端な下落は長期的な上昇過程における一時的な休止なのか、それともより持続的な下落トレンドの始まりなのか」という議論が巻き起こっている。
では、金の価格上昇局面はすでに終了し、急速な値上がり益を得る機会は失われてしまったのだろうか。あるいは、投資家は依然として金市場を注視し続ける価値があるのだろうか。
関連記事
中共の輸出規制を念頭に、自動車部品大手Astemoが昨年10月、独自技術により、レアアースを使わないEVモーターを開発した
韓国の半導体企業SKハイニックスは、米国の投資家の間で人気のメモリー半導体銘柄に対する旺盛な需要を活用すべく、米国で米ドル建ての米国預託証券(ADR)を通じた上場を目指しており、294億ドルの資金調達を計画している。
東京電力グループと中部電力の折半出資により設立された日本最大の発電会社「JERA(ジェラ)」が、米国でデータセンターと同一敷地内に立地する大規模天然ガス発電所の建設に、約5千億円(約30億ドル)を投資する。
株式市場は、いかに賢い投資家であっても容赦なく謙虚にさせる驚くべき能力を持っている
日本政府は、中国・台湾製のニッケル系ステンレスに不当廉売があったと暫定認定。最大45%の関税を検討し、国内産業保護へ。調査は11月まで続き、最終判断が下される