2026年4月16日、ベイルート市民が停戦合意の締結を祝って発砲した(Adri Salido/Getty Images)

イスラエルとレバノン停戦合意 ベイルートで祝賀

イスラエルとレバノンは今週初め、米ワシントンで数十年ぶりの直接協議に臨んでいた。

トランプ大統領は4月16日、イスラエルのネタニヤフ首相とレバノンのアウン大統領が、グリニッジ標準時(ロンドンのグリニッジ天文台「経度0度」を基準とする平均太陽時)16日21時から10日間の停戦を開始することで合意したと明らかにした。また、この合意の対象にヒズボラも含まれると説明した。

現地メディアによると、ヒズボラの戦闘員が多くいるベイルート南郊では、深夜になると激しい祝賀の銃声が相次いだ。映像では、夜空に赤い閃光が幾筋も走る様子を確認した。(動画

▶ 続きを読む
関連記事
米・イランの緊張が高まり続ける中、両国は軍事的対峙と並行して、情報戦・世論戦も激化させている
米国はイランが新設した「ペルシャ湾海峡管理局」に対する制裁を正式に発動した。同局は実質的に、イスラム革命防衛隊が海上恐喝によって資金を調達するための道具であり、国際法および米国の制裁措置に公然と違反している
米軍がイラン国内やホルムズ海峡周辺で防衛的攻撃を実施した。自爆型ドローン4機を撃墜し、管制局を破壊した。米国政府高官は、この行動について停戦合意には違反せず、停戦維持を目的とした抑制されたものと強調した
トランプ米大統領は27日、イランの高濃縮ウランを中国またはロシアへ移転することに反対すると表明。閣議で「それは受け入れられない」と述べた
英国海事貿易行動局(UKMTO)は26日、1隻のタンカーが同日午後、オマーン近海で外部爆発を起こしたと発表した。