写真はレアアースのイメージ(Photo by STR / AFP)

日産新型リーフEV モーターのレアアース使用量を90%以上削減

日本の自動車メーカー日産自動車と部品サプライヤーは、電気自動車用モーター技術を開発し、新型リーフ電気自動車のモーターにおけるレアアース使用量を大幅に削減、中国産レアアース鉱物への依存を低減した。

日産自動車は新型リーフ電気自動車を今年1月に日本で発売した際、このレアアース削減の事実を公表しなかった。

日本経済新聞の18日の報道によると、同電気自動車モーターにおけるレアアース使用量は、日産自動車が2010年に投入した初代リーフと比較して、90%以上削減されたという。具体的には、主に重希土類の使用量を減らした。電気自動車用モーターは通常、耐熱性能を高めるためにジスプロシウム(Dy)とテルビウム(Tb)を使用する。

▶ 続きを読む
関連記事
経団連の筒井義信会長は7月6日の記者会見で、中国が日本の企業・団体に対する輸出規制を強化したことについて「極めて遺憾」と述べ、措置の撤回を求めたいとの考えを示した
日本政府は、中国・台湾製のニッケル系ステンレスに不当廉売があったと暫定認定。最大45%の関税を検討し、国内産業保護へ。調査は11月まで続き、最終判断が下される
日本銀行は6月15日、2日間の日程で金融政策決定会合を開始した。翌16日には、現在0.75%程度としている政策金利を1.0%程度へ引き上げる方針だ。
6月15日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は大幅に3日続伸し、前営業日比3297円46銭高の6万9317円50銭で取引を終えた
日本政府は今夏、グリーンランドでレアアース調査を開始。中国依存の低減と供給網の多様化を狙い、採掘可能性や輸送・精錬体制の構築を視野に入れる