トランプ氏 対イランで核使用否定 「打ち破るのに通常戦力で十分」
トランプ大統領は4月23日、ホワイトハウスでの記者会見で、イランに対する軍事行動において核兵器を使用する考えはないと明言し、相手の軍事力を打ち破るには米軍の通常戦力のみで十分だと強調した。また、イランとの和平合意については拙速を避け、長期的な安全を確保する「恒久的」な合意を目指す姿勢を改めて示した。
記者団から核兵器使用を問われたトランプ氏は「その必要は全くない」と否定。「核兵器を使う理由はない。核を使わずとも、われわれは通常戦力で彼らを完全に打ち破った」と述べた。さらに「私はそれを使わない。誰であれ核兵器の使用は決して許されるべきではない」と語り、核使用に強く否定的な立場を示した。
また、核兵器が使用されれば中東全体が壊滅的打撃を受ける恐れがあると指摘し、アメリカの戦略の中核はイランが核兵器を決して保有できないようにすることだと強調した。「核兵器ほど中東を破壊するものはない。イスラエルを含めてだ。ミサイルを持つ勢力による欧州への攻撃も深刻だ」と述べ、「現時点ではアメリカ本土には届かないが、阻止しなければ将来的には到達する可能性がある」と警戒感を示した。
関連記事
オーストラリアで、AIエージェントが利用者の指示なしにジムの予約システムの脆弱性を利用し、勝手に順番待ちの利用者を削除した
香港空港で中国本土から米国へ向かう一部乗客に「二次検査」が実施された。中共の新たな出入国管理規定の施行前から、香港で出国管理が強まる動きが注目されている
中谷元・前防衛相は8月4日、台北で開かれた「ケタガラン・フォーラム 2026インド太平洋安全保障対話」で、中国 […]
英海軍が使用する無人水上艇に搭載されたカメラが、中国国内のIPアドレスと通信していた。カメラには中国製部品が使われていた。現時点で、機密データの流出や軍事システムへの侵入を示す証拠はない
英国海軍の無人水上艇で、搭載カメラが中国国内IPへ定期通信していたことが判明。国防省は接続を遮断し、機密流出や侵入の証拠はないとする一方、部品供給網の安全性に懸念が広がっている。