イラン戦争勃発後 米国産原油が初めて日本に到着
イラン戦争によってホルムズ海峡の海上輸送が阻まれたことで、アジアおよびヨーロッパ各国はエネルギー調達先を米国へと切り替えつつある。米国産原油を積んだタンカーが26日に日本へ到着した。2月28日のイラン戦争勃発以来、米国からの原油が届くのはこれが初めてとなる。
共同通信の報道によると、米国から原油を調達したコスモエネルギーホールディングス株式会社は、東京湾に入港したタンカーが14万5千キロリットルの原油を積載しており、これは日本国内の半日分の消費量に相当すると発表した。
タンカーは3月22日に米テキサス州を出港し、パナマ運河を経由して同日に日本へ到着した。
関連記事
米連邦準備制度理事会(FRB)は、インフレへの懸念が続く中、10月の金融政策会合で政策金利を据え置いた。
欧州の過度なEVシフトと中国勢の台頭による自動車業界の苦境をレポート。補助金や規制に依存した市場の歪みと、西側メーカーが直面する課題を解説します
ノーベル経済学賞は、理論の正しさを保証するものではない。景気変動を抑える政策に目を奪われるあまり、その根本原因を見失っていないか。筆者はオーストリア学派の視点から、金融緩和が生むゆがみと経済学の本質を問い直す
中国でAI投資が過熱するなか、人民銀行の周小川・元総裁が金融危機のリスクを警告。データセンターの低稼働率、地方政府による巨額投資、消費低迷、水不足など、中国AI産業が抱える問題を探る
AI生成があふれる時代、人間の創造性や「本物」の価値はどう変わるのか。ジェボンズのパラドックスから、AI時代の希少性と創作の未来を読み解く