トランプ氏がイランに残した3つの選択肢
本稿は、ポッドキャスト『Victor Davis Hanson: In His Own Words』の4月23日放送分を、読みやすく編集した記録である。
イランとの戦争が始まって約60日が経過した。メディアや現政権、そして当然ながらイラン側からも、多くの相反する情報が飛び交っている。イランには実質的な政府が存在せず、競合する派閥が乱立している状態だ。テヘランで誰が実権を握っているのかさえ定かではない。
ここで、イランに残された選択肢が何であるかを迅速に整理しておく必要がある。なぜなら、多くの人々は「生存」と「勝利」あるいは「優位」を混同するという、根本的な論理的誤りを犯しているからだ。両者は別物である。イランが生存できるかどうかは、米国が軍事的、政治的、道徳的、あるいは倫理的に何を選択するかにかかっている。
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