2026年4月23日、トランプ米大統領がホワイトハウスで発言した (Brendan SMIALOWSKI / AFP)

トランプ氏 イランと電話協議 戦闘終結交渉を継続

4月29日、トランプ大統領は、イランとの戦闘終結に向けた協議について、「電話を通じて」進めていると明らかにした。協議はまだ戦闘停止には至っていないが、これまでは代表団をイスラマバードへ派遣しており、長距離の移動を伴っていたため、今後はその方式を取らないと説明した。

トランプ氏は大統領執務室で、「われわれは彼ら、つまりイラン側と協議している。今は、合意文書を確認するたびに18時間も飛行機に乗る必要はなくなった」と述べた。

さらに、現在のアメリカとイランの協議は電話で行われており、それは非常に良いことだと語った。「私が電話するか、担当者に電話させれば、15分で答えが得られる」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領は、イランが石油輸出を断たれたことで、石油パイプラインの圧力が限界に近づき、いつ破裂してもおかしくない状態にあると指摘した。ルビオ国務長官は「米国は、イランがホルムズ海峡を交渉材料にする行為を容認しない」と表明
トランプ政権下の対イラン戦略を、歴史学者のV.D.ハンソンが鋭く分析。窮地に立つイランに残された3つの選択肢とは何か。軍事・経済の両面から、レジーム・チェンジを見据えた米国の「締め付け」の真意を読み解く
内部関係者によれば、輸送の混乱が産業を直撃し、コスト増と輸出停滞を招く中、中国政府は供給確保を急いでいる
イラン戦争の長期化を受け、湾岸諸国やアジアの同盟国が米国に通貨スワップを要請した。経済不安やドル不足への懸念が広がる中、この動きが「ドルの覇権」や各国の金融安定にどう影響するか、専門家の分析を交え解説する