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中共 対米交渉で新手法 協力姿勢の裏で「実行先送り」か

最近、米中双方は貿易、重要鉱物、技術規制などをめぐり、複数回にわたって接触を行っている。ホワイトハウスは17日、トランプ米大統領と習近平の会談で、米中が複数の点で一致したと発表した。中国共産党(中共)は2028年まで、毎年少なくとも170億ドル(約2兆6350億円)相当のアメリカ産農産物を購入することを約束し、米側と貿易・投資委員会を設置することで合意した。双方は、関係の安定化を図る姿勢も示した。ただし、北京によるレアアース輸出制限措置は、現時点で緩和されていない。

米中外交のやりとりに詳しい中共関係者、関静文氏(仮名)は最近、大紀元の取材に対し、中共内部ではここ最近、対米戦略が密かに調整されていると明かした。政治、技術、経済・貿易の各分野で、過去のようにアメリカに対して公然と強硬姿勢を取るやり方ではなくなっているという。

関氏は「今は直接対立するのではなく、いったん約束し、その後に対応を変える方法でアメリカと駆け引きしている。言い換えれば、今日はアメリカに約束するが、その前提は米側が中共の求めに応じることだ。米側が口では約束しても実行しなければ、こちらもいつでも態度を変える。レアアース供給の削減がその例だ」と述べた。

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