飛行中のトマホークブロック 4巡航ミサイル (Photo by -/US NAVY/AFP via Getty Images)

米国 日本や欧州諸国へ武器引き渡しが遅延することを通知

米国のフン・カオ(Hung Cao)海軍長官代行は21日、上院委員会で、対台湾武器売却が現在「一時停止段階」にあると認めた。主たる理由は、対イラン戦争において米軍が十分な弾薬備蓄を確保するためであり、加えて米中首脳会談の期間中に台湾問題が取り沙汰され、一部の親共産党系台湾メディアやネット上では「疑米論」が浮上した。報道は、台湾だけでなく、イラン戦争による在庫の大量消費に伴い、米国の日本および欧州同盟国向けの武器引き渡しも遅延していると指摘している。

フィナンシャル・タイムズの5月23日の報道によれば、米国防総省(ペンタゴン)が対イラン軍事行動によって大幅に消耗した武器在庫の再建を優先しているため、米国は日本に対し、トマホーク巡航ミサイル400発の引き渡しが遅れる見通しであると警告した。

報道は複数の関係者の話として、ヘグセス米戦争長官が今月初旬の電話会談で、この延期について小泉進次郎防衛大臣に伝えたと報じている。

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