GettyImages

米 中国向けAI半導体規制強化 海外子会社経由の調達も許可制に

米商務省は、中国共産党(中共)関連企業による先端AI半導体の調達をさらに制限するため、新たな輸出管理規定を発表した。中国企業の海外子会社に対して米国製AI半導体を輸出する場合でも、事前に輸出許可の取得を義務付ける。

対象となるのは、米半導体大手エヌビディアの最新世代AIプロセッサ「Blackwell」や「Rubin」、AMDの「MI350X」などの高性能半導体である。

米商務省は今回の措置について、「中共と関係のある企業が海外子会社を経由して米国製AI半導体を継続的に入手することを防ぐため」と説明している。

▶ 続きを読む
関連記事
ジョージ・グラス駐日米大使は、中国共産党(中共)政府が重要鉱物を日本に対する「政治的武器」として利用していると批判した。中国のレアアース輸出制限は混乱を引き起こすもので、日本だけでなく米国企業にも被害を及ぼしていると述べた
米軍が2026年の部隊配置を見直し、インド太平洋地域で中共軍への対抗を強化。第1列島線を重視し、日本・フィリピンとの連携や長距離ミサイルの配備を進めている。台湾有事を見据えた米軍の戦略とは
イランがタンカー攻撃を繰り返し警告する中、トランプ氏は今月22日、SNSでイラン政権の目論見を暴露した。 トラ […]
EUのフォンデアライエン欧州委員長は、ロシアとベラルーシによる移民の「武器化」に危機感を表明。域外国境の警備強化に向け、欧州緊急対応枠組みを提案する方針を示した
米陸軍が中共軍を最重要の警戒対象に位置づけ、第1列島線での部隊・弾薬の事前配備を重視。台湾有事への備えを進める米軍の新たな作戦指針とは