6月6日、首爾・松坡区のオリンピック公園内、ハンドボール競技場に設置された松坡区開票所前に数万人の韓国市民が集結し、選挙のやり直しを求めた。写真は韓国国旗を掲げて訴える男性(韓基民/大紀元)

管理ミス相次ぐ韓国地方選挙に中共の選挙介入を警戒する市民

6月3日に実施された韓国第9回全国地方選挙および国会議員再補欠選挙(「6・3選挙」)で、複数の投票所での投票用紙不足や一部地域における事前投票得票数の一致など選挙管理上の不備が次々と発覚し、当局の選挙管理体制への市民の不信が高まっている。中国共産党(中共)による選挙介入の疑惑が取り沙汰されるなか、取材に訪れた台湾メディアは誤解を避けるため自身が中国メディアではないと明示した上で現場取材に臨んだ。

中央選挙管理委員会は8日、6・3選挙の正式投票日に全国1万4288か所の投票所のうち91か所で投票用紙が不足していたと発表した。5日に公表していた50か所から41か所増加した。

選管委が同日国会に提出した資料によると、選挙当日の全国での不足票数は4726枚。この数字は50か所を基準に集計したもので、91か所を基準に再集計すればさらに増加する見通しだ。

▶ 続きを読む
関連記事
北朝鮮は9月12日早朝、東部の元山付近から日本海に向けて短距離弾道ミサイル数発を発射した。日米韓による共同訓練フリーダム・エッジが終了した翌日の発射となる
北朝鮮では、金正恩の娘・金主愛氏が次期指導者として浮上し、「4代世襲」への動きが強まっている。一方、中国では習近平の後を継ぐ人物がいまだ見えていない。対照的な中朝の権力継承、その背景にある違いとは
米朝接近の兆しが強まっている。トランプ氏は金正恩総書記との年内会談に意欲を示し、水面下での接触も指摘される。米朝交渉が動き出したとき、拉致問題をどう動かすのか。専門家が指摘したのは、アメリカの国益と拉致問題を結ぶ外交戦略と、日本の「情報戦」だった
韓国の国家情報院(NIS)は1日、トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記による首脳会談について、「いつでも開催される可能性がある」との見方を示した。トランプ氏は先日、年内の金正恩との会談に意欲を示したほか、米韓合同軍事演習の一部を縮小する考えを表明した。米朝の外交協議再開に向け、環境を整える狙いがあるとみられる
韓国の大邱カトリック大学を卒業したばかりの中国籍の女子留学生Aさんが、同大学の中国籍講師、鄭容疑者に殺害され、遺体を切断された。韓国警察は最新の捜索で、Aさんの遺体の一部を発見した。