新唐人テレビ

カナダで薄れる対中警戒感 元情報顧問が警鐘「真の脅威は中共」

カナダ王立騎馬警察の情報顧問スコット・マクレガー氏は先日、エポックタイムズの番組「米国の思想リーダー」のインタビューに応じ、カナダ政府が中共とのいわゆる「戦略的パートナーシップ」の発展を推進する中、カナダ国民の中共による浸透工作への警戒感が徐々に薄れていると警告した。同氏は、カナダが真の脅威は中共であることを改めて認識すべきだと訴えた。また、北米の安全保障を守るため、カナダと米国は緊密に協力しなければならないと強調した。

カナダ王立騎馬警察の情報顧問  スコット・マクレガー氏は、「私はこの状況に非常に衝撃を受けている。この10年以上にわたり、私は米国のあらゆる情報機関やカナダの各機関に対し、中共がもたらす脅威について報告を続けてきたからだ」と述べた。

マクレガー氏によると、カナダ社会ではこれまで、中共による浸透やマネーロンダリング、干渉行為に対する警戒感が高まりつつあった。しかし、カーニー政権が中共とのいわゆる「戦略的パートナーシップ」の構築を推進した後、対中認識に変化が生じており、これを懸念しているという。

▶ 続きを読む
関連記事
ベッセント米財務長官がG20で、中共による製品ダンピングへの各国の連携を呼びかけた。経済学者ラカジェ氏は、中国の過剰生産能力が世界の製造業の競争力を損なっていると指摘
イタリアでメローニ政権の連続在任日数が4日、1413日となり、同国の戦後政権で最長となった。メローニ氏は現実的な外交路線を取ることで、「極右」とみられていた当初の評価を変え、欧州政治の主要な担い手として存在感を高めてきた。
中国共産党(中共)は軍上層部の粛清を続ける一方、台湾を包囲する海空軍の活動を拡大し、封鎖演習も行っている。当初7人だった中共中央軍事委員会のメンバーは、習近平と張升民の2人だけになったと報じられている。中国本土の研究者は、中共軍の指揮系統が動揺する中で台湾への軍事的圧力も並行して強まっており、台湾海峡で誤算や衝突が生じるリスクが高まっていると指摘した。
ノルウェー当局は9月2日、北極圏のスバールバル諸島でロシア船1隻を差し押さえた。この事はウクライナ国営エネルギー会社ナフトガス(Naftogaz)が、42億2千万ドルの支払いを命じた仲裁判断に基づき、賠償金の回収を進める措置の一環である。
米豪が太平洋での防衛連携強化へ。米軍展開の拡大やAUKUS原潜配備を加速。中共が影響力を広げる太平洋地域で、抑止力強化を鮮明に