小泉進次郎氏 (Photo by Tomohiro Ohsumi/Getty Images)

日本 迎撃ドローンの提案を公募 三菱重工が開発を加速

小泉進次郎防衛大臣は先日、三菱重工のドローン生産能力を視察した際の様子をX上で紹介した。しかしその後さらに同プラットフォームで「迎撃ドローン」調達事業への入札を公開で呼びかけ、スピードこそが防衛省の政策推進における最優先事項だと強調した。

防衛大臣が自らSNSを通じて民間から装備の提案を募ることは極めて異例であり、さらに注目を集めたのは、その投稿の冒頭に「拡散希望」と明記されていた点だ。これは、これまで日本の防衛調達プロセスが一貫して低調かつ非公開であったという従来のイメージを一新するものだった。この投稿は公開からわずか7日間で、約1万8千件のリポストと250万回超の閲覧を記録した。

投稿に添付された防衛装備庁のリンクによると、「迎撃ドローン早期調達計画」が求める装備の主要性能要件は、飛行高度5500メートル以下、速度約時速463キロ、重量600キログラム以下の無人飛行体とされている。またイラン製「シャヘド(Shahed)」やイスラエル製「ハーピー(HARPY)」など長距離自爆型無人機(UAV)への対処を主目的とすることも明記されている。

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