米国に亡命した中国人実業家・郭文貴(Don Emmert/AFP via Getty Images)

中国富豪に懲役30年 米連邦地裁 投資詐欺事件で

アメリカに亡命している中国人実業家の郭文貴について、ニューヨークの連邦地方裁判所は6月29日、大規模な投資詐欺事件に関与したとして、懲役30年の判決を言い渡した。あわせて、不正に得た約8億8900万ドル(約1400億円)の追徴を命じた。  

判決によると、郭文貴は中国の民主化を支持する人々の信頼を利用し、投資名目で資金を集めていた。その結果、世界中で1千人以上が被害を受け、数億ドル規模の損失が生じたと認定した。  

AP通信によると、判決はマンハッタン連邦地裁のアナリサ・トーレス判事が言い渡した。判事は、郭文貴が集めた資金を豪邸やヨット、スポーツカー、高級ブランド品、高級家具などに充てていたと指摘した。  

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