原油価格が急落 トランプ大統領「イラン核問題の協議は順調」
7月1日午前、トランプ大統領はアンドルーズ統合基地(Joint Base Andrews)で記者団に対し、イランの核問題を巡る協議は順調に進んでいるとの認識を示した。一方、国際的な原油価格は、2月にイランを巡る紛争が発生して以降で最も低い水準となった。
トランプ大統領は、「イランの核問題を巡るプロセスは順調に進んでいる。双方は良好な協議を行っており、今後の推移を見守っている。3夜連続でイランに対する攻撃を行ったが、現在の状況は悪くない。これは核問題の解決に向けたプロセスであり、進展は続いている」と述べた。
ただし、具体的な進展の内容については明らかにしなかった。
関連記事
米国とイランはカタール・ドーハで間接協議を実施し、前向きな進展を確認。仲介国の下で協議は継続され、ハメネイ師の葬儀後に早期再開で一致した。非核化交渉も順調とされる。
トランプ氏によるイラン核施設への軍事攻撃を支持する政治評論。核開発の手遅れになる前の「行動」こそが、危機を回避し世界をより安全にしたと論じる
停戦合意を受け、ホルムズ海峡の通航が再開。原油価格は衝突前の水準に戻り、天然ガス市場も第3四半期以降に安定へ向かう見通しだ
米国とイランの交渉進展を受け、ホルムズ海峡をめぐる緊張が一時緩和し、国際原油価格は下落した。米専門家が、価格上昇の背景には供給不足ではなく物流不安と市場心理があったと分析