米軍がイランに大規模空爆 トランプ命令で140目標攻撃・ホルムズ緊張

2026/07/14 更新: 2026/07/14

アメリカのトランプ大統領は、イランへの圧力を強めている。海上封鎖を再開したほか、7月13日、同日夜から14日にかけて、アメリカ軍が再びイランに対し激しい攻撃を行うと発表した。その後、中央軍は攻撃を実施したと明らかにした。  

中央軍はSNSのXで、アメリカ東部時間の13日午後4時45分、大統領の指示に基づき、3夜連続でイランに対する空爆を行ったと発表した。これらの空爆について、イラン軍に大きな損害を与えるとともに、ホルムズ海峡で民間人や商船を攻撃する能力を低下させる狙いがあるとしている。  

イラン国営テレビは、南部のバンダル・アッバースとキシュ島で爆発音があったと伝えた。キシュ島では2回の爆発が確認されたが、原因は明らかになっていない。  

また、イランのファールス通信は、ゲシュム島とアブー・ムーサ島でも爆発音が確認されたと報じた。  

トランプ大統領は13日、保守系のトーク番組司会者ヒュー・ヒューイット氏とのインタビューで、アメリカとイランがこれまでに交わした覚書について言及し、イランが合意を守るかどうかを試すものだったとの認識を示した。  

トランプ氏は「それは試験だった」と述べ、「彼らは守らなかった」と非難した。  

さらに、13日と14日にイランを激しく攻撃する方針を示し、「ピッケル山(Pickaxe Mountain)」と呼ばれる施設の破壊を目指すとした。この施設について、専門家はイランの核計画に関連している可能性があると指摘している。  

トランプ氏は「今夜と明日、激しく攻撃する」と述べ、イラン側の対応能力に疑問を示した。  

一方、イラン国営メディア「イラン・イスラム共和国放送」は、イラン軍がクウェートのアメリカ軍施設を無人機で攻撃し、さらにアメリカ海軍の艦船に巡航ミサイルを発射したと主張している。  

トランプ大統領は同日、ホワイトハウスで記者団に対し、最終的にアメリカがホルムズ海峡を掌握するとの見通しを示し、戦闘の進展は「非常に速い」と述べた。  

張婷
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