タイで中国資本企業による越境汚染への反発が高まっている。2026年7月8日、タイ・バンコクでは複数の市民団体が中国大使館前で抗議活動を行った。抗議参加者の中には、中国語で「ここはタイであり、北京ではない」と書かれた横断幕を掲げる人もいた。(動画のスクリーンショットを合成)

「ここはタイ 北京ではない」 中国資本の越境汚染に抗議 タイの大使館前デモ

タイ国内で、中国資本企業による越境環境汚染への反発が強まっている。7月8日、首都バンコクでは複数の市民団体が中国大使館前で抗議活動を展開し、中国資本企業による環境汚染の責任追及を求めた。

交流サイト(SNS)「X」には、抗議デモの様子を撮影した複数の動画が投稿され、中国共産党(中共)の習近平の肖像入りマスクを着用した参加者らが中国大使館前を行進する様子が確認できた。

また、一部の参加者は「ここはタイであり、天安門ではない」と中国語で記したプラカードを掲げた。1989年の天安門事件を想起させる文言で、今月6日にチェンマイの中国総領事館前で抗議者に対してタイ警察が実力行使に及び、負傷者が出たことを批判した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国製の59式戦車が、バングラデシュでの演習中に突然爆発し、兵士2人が死亡、将校1人が重傷を負った。この戦車が長年使用されているうえ、近代化改修で大規模な機械系統の変更が行われたことが、不具合につながったとの見方も出ている
AnthropicのAI研究者が、AIが今後10年以内に人類を滅ぼす確率について「10%超」との見方を示した。元研究員もOpenAIとAnthropicの開発競争を批判。自己改善型AIや超知能、AIアラインメントのリスクに注目が集まっている
米国メディアは10日、中国共産党(中共)が現在もイランと水面下で取引を続け、米国の制裁回避を支援している実態を […]
米中央軍は、過去1週間にイランの石油タンカー10隻を破壊したと発表した。イランは新型ミサイルによる米軍艦艇への攻撃を主張。米側は中共やロシアの支援を警戒する。緊張激化でブレント原油は1バレル100ドルを突破
国際原子力機関(IAEA)の最新報告によると、北朝鮮はウラン濃縮能力の拡大を続けている。寧辺(ニョンビョン)には第2のウラン濃縮施設が建設され、平壌近郊の降仙(カンソン)にある施設も拡張されている。