2024年4月23日、山東省青島市の中国海軍博物館の湾内に停泊する中国の潜水艦(2隻)。(Wang Zhao/AFP via Getty Images)

中国SLBM試射の内幕 巨浪2改良型か 対米シグナルの実態

中国共産党(中共)が実施した潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)試射は巨浪3ではなく巨浪2改良型との見方が浮上。第二列島線突破を想定した対米けん制と西太平洋での軍事的意図、中露連携の影響を関係者証言から読み解く。

中国共産党は最近、海上から潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の試射を実施した。同時に、山東省青島において中露合同軍事演習「海上連合2026」を開始している。  

軍関係者に近い筋によれば、今回発射したのは巨浪2の改良型であり、外部で指摘している巨浪3ではないという。今回の試射は第二列島線の突破を想定した訓練であり、西太平洋地域に対する軍事的威嚇の意図がある。  

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