洪水が過ぎた後、自宅の片付けをする女性。中国・広西チワン族自治区横州市六藍村。2026年7月8日。(Greg Baker/AFP via Getty Images)
現場責任者が語った決壊前24時間 相次ぐトラブルが明らかに

中国広西洪水 ダム決壊の舞台裏 取材記事が翌日削除

「村ごと流された」。

中国・広西チワン族自治区の大洪水で、当局は死者39人、行方不明9人と発表した。

一方、現地では「被害ははるかに大きい」との声が相次ぎ、「千人規模の犠牲者が出ている」とも言われている。

▶ 続きを読む
関連記事
洪水対策の裏で何が起きていたのか。中国でダムや治水事業を担うトップ級幹部が半年で10人以上失脚。巨額予算が動く「ダム利権」
「100%生搾り」のはずが、実際は濃縮果汁を水で薄めたものだった
中国で14歳と17歳の少女が失踪。ところが、家族の捜索情報も事件を伝えたニュースも次々と削除された。なぜ報道まで消すのか
習近平の父・習仲勲も処刑寸前だった。1935年の粛清から現代のAI監視まで、中共の社会統制はどう進化したのか。約9万字の研究報告書『中共治安機関の構造研究』が、1000万人超の情報網やデジタル監視の実態を解き明かす。
中国では今、「失業」まで報道タブーになっている。外国人記者協会は、取材妨害や監視が「日常化している」と警告した