音声ニュース|【独自】中共治安機関の構造解明 独自研究が社会統制の実像示す
1935年10月、中国西北部の寒冷な荒野で、多くの共産党幹部が生き埋めにされようとしていた。習近平の父、習仲勲もその列に加えられ、処刑を待っていたが、中央紅軍が陝西省北部へ到着したことで一命を取り留めた。習仲勲は後年、「あと4日遅ければ私は死んでいた」と振り返っている。中央紅軍が到着後、最初に発した命令は軍事作戦ではなく「殺害を停止せよ」だったという。
しかし、すべての人が救われたわけではない。ほぼ同じ時期、江西省のソビエト区では、7万人を超える紅軍兵士や地方幹部が「AB団」の一員と認定され処刑された。後に中国共産党自身が再調査を行い、7万人以上の犠牲者の中に実際の「AB団」関係者は一人もいなかったことを認めた。
二つの事件が示すように、生死は上層部の政治判断一つで決まった。こうした歴史を踏まえ、大紀元が独自にまとめた研究報告書『中共治安機関の構造研究 社会統制の最前線部隊』は、中共の統治体系の本質に迫った。
関連記事
中国で新型iPhone発売、店前には長蛇の列。しかし、なぜか静か。理由は日付にある?
中国共産党(中共)は「反日」を大々的に宣伝している。中国では2年前の同じ日に日本人が襲撃される事件が起きており、在中国日本大使館はこのところ、中国に滞在する日本人に相次いで安全上の注意を呼びかけている
中国本土の複数大学で、新入生と保護者に身分証番号、勤務先、収入などの提出を求める事例が判明した。学生情報を共有表で公開したケースもあり、過剰収集と個人情報漏えいへの懸念が強まっている
中国で「月餅が売れない」。中秋節の月餅は、日本のお中元にも似た巨大な贈答市場を持つ。その市場まで冷え込んでいる
「家に置いておくのもダメなの?」北京でドローン保管も原則禁止。売却ラッシュ