「市場の公正化」か「企業統制」か
中国最大の旅行予約サイトに約1250億円の制裁金 当局が独禁法違反で処分
中国当局は7月25日、旅行予約サイト最大手トリップドットコムグループ(携程集団、以下:トリップドットコム)に対し、独占禁止法違反を理由に罰金と違法所得の没収を命じた。処分総額は1250億円(約51億7900万元)に上る。
当局は、トリップドットコムが提携するホテルに対し、自社サイトで最安値を維持するよう求めるなど、市場での優位な立場を利用し、公正な競争を妨げたと認定した。
トリップドットコムは処分を受け、ホテルとの独占契約の廃止や、「全サイト最安値」を求める運用の停止など、19項目の改善策を公表した。
関連記事
上海の病院で世界初の脳遺伝子編集治療を受けた6歳女児が死亡。家族は86万ドルを負担、リスク説明不足や倫理審査の不備、論文問題と隠蔽疑惑が浮上し、国際的波紋を呼んだ。
海外の民主活動家らがニューヨークのタイムズスクエアで集会を開き、中共による法輪功学習者への迫害停止を訴えた。インディアナ州選出のマリン・ストゥッツマン連邦下院議員も活動への支持を表明
中国政府が、富裕層の海外資産にも課税を始めた。背景には深刻な財政難?
ベルギー検察当局は7月25日、ベルギーにあるNATOの軍事司令部で実習していた中国系のカナダ人女性を、スパイ活動に関与した疑いで逮捕したと発表