中国の旅行予約サイト大手「携程(Trip.comグループ)」のロゴ。(HECTOR RETAMAL/AFP via Getty Images)
「市場の公正化」か「企業統制」か

中国最大の旅行予約サイトに約1250億円の制裁金 当局が独禁法違反で処分

中国当局は7月25日、旅行予約サイト最大手トリップドットコムグループ(携程集団、以下:トリップドットコム)に対し、独占禁止法違反を理由に罰金と違法所得の没収を命じた。処分総額は1250億円(約51億7900万元)に上る。

当局は、トリップドットコムが提携するホテルに対し、自社サイトで最安値を維持するよう求めるなど、市場での優位な立場を利用し、公正な競争を妨げたと認定した。

トリップドットコムは処分を受け、ホテルとの独占契約の廃止や、「全サイト最安値」を求める運用の停止など、19項目の改善策を公表した。

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