「共産主義の現実」学ぶ教育 米フロリダ州で新学期から導入
2026~27年度の新学期から、米フロリダ州の学校で、共産主義政権がもたらした歴史的被害を学ぶ新たな教育課程を導入する。フロリダ州教育委員会は昨年11月、この授業内容に関する新たな基準を承認した。
フロリダ州教育省によると、新基準は州内の教育関係者と各分野の専門家が共同で策定した。同省は授業の狙いについて、「共産主義という思想が、いかに個人の自由を抑圧し、権力を乱用し、広範な苦難をもたらしてきたのかを、生徒が事実に基づいて深く理解できるようにすることだ」と説明している。
アナスタシオス・カムツァス教育長は昨年11月、「アメリカや世界各地で共産主義思想が再び台頭する中、共産主義体制の失敗と、それが人類にもたらした苦難について学ぶことは、かつてないほど重要になっている」と強調した。
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