2020年7月23日、海南省の文昌宇宙発射場から、火星探査機「天問1号」を搭載した長征5号ロケットが打ち上げられた(Noel Celis/AFP via Getty Images)

中国ロケット 打ち上げ85秒で爆発 嫦娥7号にも影響か

10日、中国共産党(中共)の長征7号甲ロケットが打ち上げから90秒足らずで爆発し、ミッションが失敗に終わった。

長征7号甲は現地時間10日午前8時ごろ、海南島の文昌宇宙発射場から打ち上げられた。これに先立ち、周辺空域には飛行制限が出されていた。

発射場近くの沿岸部で撮影され、SNSに投稿された映像には、ロケットが打ち上げから約85秒後に爆発する様子が映っていた。

▶ 続きを読む
関連記事
屋台を奪われれば、生活も失う。中国・鄭州で屋台の撤去をめぐり店主夫婦が命がけで抵抗。見ていた市民まで取締り職員に抗議。景気低迷にあえぐ中国で、庶民の怒りが噴き出した
中国の国民的アニメ「喜羊羊」が再び物議。ヒロインのスカートを強調する演出に「子供向けではない」と批判が噴出。2013年には「暴力的」と問題視して、放送見直しに追い込まれたことも
筆記上位13人が全員落選、下位5人が全員通過。さらに別の採用試験では問題が事前流出。中国で相次ぐ採用不正に怒りが広がっている
中国で新エネルギー車、太陽光発電、リチウム電池の関連企業の登録抹消が相次いでいる。2026年上半期には計1万2876社に上り、輸出が急増する一方で国内販売は減少。中国の過剰生産能力をめぐる問題が改めて注目されている