アフリカのコンゴ民主共和国で発生した新たなエボラ出血熱の流行は、その規模と拡大速度によって国際保健機関の強い警戒を招いている(GettyImages)

史上最速ペースで拡大 コンゴでエボラ出血熱の死者2千人超

コンゴ民主共和国で発生しているエボラ出血熱の流行が、急速に拡大している。

現地保健当局は今月11日、これまでに2011人が死亡し、5州で計4381人の感染が確認されたと発表した。今回の流行は、同国がこれまで経験したエボラ出血熱の流行の中でも、最も速いペースで拡大している。

特に懸念されているのが、死者数の急増だ。死者は1千人から2千人を超えるまで、わずか1か月足らずで倍増した。これに対し、2018年から2020年にかけて発生した大規模な流行では、死者数が2000人を超えるまでに1年以上を要した。

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