ロイド・オースティン米国防長官は12月2日、ドローンの普及に伴う新しい戦争に対応すべく、無人システムを重要な要素として位置付ける戦略文書に署名した。写真は米国防総省、通称「ペンタゴン」(Joshua Roberts/Reuters)

米国防総省 30大学に外国機関との協力関係の総点検要求

米国防総省は17日、米国内の30大学に対し、国家安全保障上のリスクがある外国機関との協力関係を全面的に点検するよう命じた。中国の大学や研究機関のほか、孔子学院の改称後も関係を維持する組織との協力も対象となる。

大学側が監査や必要な措置を講じなければ、連邦政府からの資金提供を受ける資格を失う可能性がある。

米国防総省が17日発表した声明によると、30大学は、いわゆる「1286条項リスト」に掲載された機関との学術、財務、研究上の関係を調査し、必要に応じて協力関係を打ち切るなどの措置を講じる必要がある。

▶ 続きを読む
関連記事
米中央軍は、過去1週間にイランの石油タンカー10隻を破壊したと発表した。イランは新型ミサイルによる米軍艦艇への攻撃を主張。米側は中共やロシアの支援を警戒する。緊張激化でブレント原油は1バレル100ドルを突破
国際原子力機関(IAEA)の最新報告によると、北朝鮮はウラン濃縮能力の拡大を続けている。寧辺(ニョンビョン)には第2のウラン濃縮施設が建設され、平壌近郊の降仙(カンソン)にある施設も拡張されている。
G20は本来、世界の主要経済国が政策を調整し、共通の利益を探る場である。しかし米国が示した議長声明を19のメンバーが支持し、中国共産党(中共)だけが反対票を投じた。それは何を意味するのか
カンボジアの大規模な特殊詐欺拠点にあった「中南医院」で、生体臓器収奪に使われた疑いのある手術室を確認した。院内には中国語表記があり、中国人医師とみられる名札も残されていた
北朝鮮では、金正恩の娘・金主愛氏が次期指導者として浮上し、「4代世襲」への動きが強まっている。一方、中国では習近平の後を継ぐ人物がいまだ見えていない。対照的な中朝の権力継承、その背景にある違いとは