高市首相 中傷動画と「サナエトークン」への関与否定 「国民の信頼」に言及
高市早苗首相は8月21日、X(旧Twitter)への投稿で、自身を巡る中傷動画や暗号資産に関する疑惑を否定した。30年以上にわたる政治活動で他候補を非難せず、自らの政策を訴えてきたと説明し、政治家としての信条を強調した。
高市首相は、マーガレット・サッチャー元英国首相の「好かれることを目的にしたら、取るべき決断が取れなくなる」との言葉を引用した。一方、『論語』の「民、信無くんば立たず」にも触れ、政策を進める上では国民の信頼が不可欠であるとの考えを示した。
高市氏は、他候補を中傷する動画の作成を秘書が依頼したとの疑惑について、自身や陣営の関与を否定した。
関連記事
日本の国会議員3人は8月24日、北京に到着した。高市早苗首相による、中国が台湾を攻撃する可能性についての発言を巡り、日中関係の緊張が数か月間続き、中国側が規制措置を導入する中、議員レベルの政治対話の窓口を設けることを目指している。
防衛省が「退職自衛隊員・家族支援庁(仮称)」を約110人規模で新設へ。自衛官不足や若年定年制を背景に、再就職や家族支援を強化する一方、組織肥大化を懸念する声もある
高市早苗首相は8月21日、この日発表した消費者物価指数を受け、SNSで日本のインフレ率は政策効果によりG7で低い水準にあるとした。その上で、デフレ体質を解消した「成長型経済」への移行を進め、物価上昇を上回る賃上げの定着を目指す考えを示した
中国共産党中央対外連絡部の招待で、日本の超党派議員団が訪中へ。過去の中連部との交流歴や、欧米当局が警戒する対外影響工作、若者・教育分野への働きかけを追う