余茂春氏が解説 ホワイトハウスが習近平を大規模な演出で迎えた理由
中国問題に詳しい専門家は、ホワイトハウスが中国共産党(中共)党首の習近平を迎える際に用意した大規模な演出について、雰囲気を盛り上げることはできても成果の代わりにはならず、首脳同士が表面上、個人的に友好関係を示すことは緊張緩和にはつながっても、約束の履行に代わるものではないと指摘した。
米国務省でかつて「中国政策企画首席顧問」を務めた余茂春(マイルズ・ユー)氏は9月24日、SNSのXへの投稿で、米中首脳会談を本当に評価する基準は「レッドカーペットがどれだけ長かったかではなく、レッドカーペットが片付けられ、戦闘機が着陸した後、中共政府が実際にどれだけ約束を履行したかだ」と述べた。
余氏は、今回の首脳会談を測る本当の基準は、歓迎式典がどれほど盛大だったかでも、両首脳がカメラの前でどれほど友好的な言葉を交わしたかでもなく、まして共同声明にどれだけ耳触りのよい外交辞令が盛り込まれたかでもないと指摘した。
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