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「宿題の外注」で考える時間が消えた

AI学習の功罪

子どもが宿題を早く終え、間違いも減った。親なら、学力が伸びたとうれしくなるだろう。しかし、その答えを考えたのが子どもではなく、AIだったらどうだろうか。

中国で中高生約2万7千人を30カ月追跡したところ、AIを使う生徒は宿題の点数が上がる一方、試験の成績は下がっていた。研究は、ストックホルム大学と香港大学の研究者が共同で行い、欧州の経済研究機関CEPRが公表した。

AIを使い始めて半年後、宿題の点数は平均18%上昇。かかる時間も64分から約45分に短くなった。ところが、教科書などを見ずに解く試験の成績は平均20%下がった。

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