2026年10月21日、日本で実施された日米共同統合演習「キーン・ソード27」の一環として、太平洋上空を編隊飛行する米海兵隊と航空自衛隊の航空機(U.S. Marine Corps photo by Staff Sgt. Julian Elliott-Drouin)

米軍 太平洋地域のサイバー防衛を強化 中国共産党による侵入に対抗

米軍が太平洋地域のサイバー防衛体制の統合を急いでいる。中国共産党(中共)による軍のネットワークや重要インフラへのサイバー侵入を深刻な脅威と捉え、有事に備えて監視・脅威対処能力や統合作戦能力を高める狙いがある。

米国防情報システム局(DISA)は10月28日、ハワイで開催された「テックネット・インドパシフィック2026」で、「太平洋サイバー防衛部隊(CDFP)」の構想を紹介した。

米軍通信電子協会(AFCEA)の29日付の記事によると、DISA太平洋地域局(DISA-P)は、日米共同統合指揮所演習「キーン・エッジ」で、この構想に基づく試行を行っていた。DISAと国防総省サイバー防衛司令部(DCDC)が持つサイバー防衛能力の統合を目指す。

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